北京オリンピックにて見事、銀メダルを獲得したフィギュアスケートの鍵山優真選手。
初出場で銀メダルというだけでも快挙なのに、
実は史上最年少18歳でのメダリストでもあるんです!!
そんな早くから才能を開花させた立役者が、
父でコーチでもある鍵山正和さん。
お父さんと二人三脚で挑み続けた鍵山選手たちですが、その育て方が異質と話題になっています!!
Contents
鍵山優真を父親・正和は男で1人で育て上げた!
鍵山優真の母と父は離婚していた
鍵山優真さんが幼い頃に
父・正和さんとお母様は離婚されているようです。
文春の報道で明らかになりました。
そのため、離婚後は男でひとつで鍵山優真さんを育てたようですね。
父・正和は脳梗塞で倒れる
父と子で2人で生活していた中、
2018年6月に正和さんが、脳梗塞で倒れます。
そして、半年の入院生活を余儀なくされました。
現在も、杖をつく姿や車椅子に乗っている姿が目撃されるなど、後遺症が残っているようですね。
病に苦しみながらも、鍵山優真さんを育て上げて行ったという事が分かりますね。
鍵山優真を育てた父・正和の指導法とは!
父・正和は厳しい指導者だった!
演技終了後に選手が、点数待ちをする
キス&クライでは、優しいくほのぼのとした雰囲気の父・正和さんですが
実はとっっっても厳しい人のようで
元日本代表の安藤美姫さんが日本テレビの「スッキリ」に解説者として出演した際には
このような事を言っていました。
お父さん(正和さん)は名古屋出身のオリンピアンで結構怖い。
厳しい、あの時代のいかついアスリートみたいな方。
(親子は)真逆かなとは思います。-引用:東スポweb
私たちのイメージする正和さんと
指導者としての正和さんは異なるようですね。
実際に、息子である鍵山優真さんの指導を始める時、
「この子は、遅咲きの選手だ。」と思ったようで
指導者としての厳しく接していたと話しています。
家ではフィギュアスケートの話は禁止!
先ほどの述べたように、
鍵山優真さんは正和さんから指導を受けています。
そのため、
リンク上での厳しい指導者としての正和さんとリング外の父親としての正和さんを切り替える必要がある訳ですが、
その工夫として、
自宅のドアを開けたらスケートの話は一切禁止
だったようです。
そのため、家庭での2人の会話は、
共通の趣味である「アニメ」の話がほとんどのようです。
しかし、これでは大会前に話し合いたい事が
話せない可能性がありますよね。
どうしてもフィギュアスケートの話をする必要があるときは、自宅の駐車場の車内で話すようです。
実際に、2時間近く話し合ったこともあるよう。
鍵山優真の父・正和は実は厳しい人!指導法が話題に!まとめ
今回は、銀メダルを獲得した鍵山優真選手の父親で
指導をしている正和さんの指導法についてまとめました!
離婚や病気を乗り越えて、
父親として家庭で鍵山優真さんがのびのびと生活できるように
そして、
指導者として鍵山優真選手が輝けるように
考えて指導をして行った事がわかりましたね!