
2023年1月から放送の『リバーサルオーケストラ』
社会人オーケストラをテーマにしたドラマですが
2000年代に大ヒットしたドラマ『のだめカンタービレ』に似ている点が多くパクリでは?と言われています。
そこで、今回はどのような点が似ているのか調査しました。
Contents
リバーサルオーケストラの原作は?
結論、リバーサルオーケストラに原作はありません。
完全オリジナルドラマとなっており脚本家は2022年に大ヒットした吉高由里子さん主演の『最愛』を手がけた清水友佳子さんになります。
清水友佳子さんは、フェリス女子学院短期大学音楽科を卒業され、社会人経験やピアノ講師経験を経て脚本家になっています。
そのため、今回のリバーサルオーケストラの脚本にぴったりの方々作っているようですね。
リバーサルオーケストラの原作は?のだめのパクリ理由3つ
オープニングがそっくり
のだめのパクリと言われる理由の1つにオープニングがそっくりという点があります。
例えばイメージフォトをみても似ている気がしますね。
オーケストラという事でオープニングの雰囲気が似てしまうのは仕方がないかもしれませんが
のだめが大ヒットしたドラマだっただけに、同じような雰囲気を感じてしまうのは無理ないかもしれません。
あらすじが似ている
リバーサルオーケストラとのだめの設定には似通っている部分があります。
リバーサルオーケストラは、落ち目の社会人オーケストラが仲間と奮闘して行く物語となっています。
一方、のだめは、音大の学生である千秋先輩(玉木宏)と自由奔放なピアノ科の野田恵(上野樹里)のコメディで学生オーケストラを舞台にしています。
そのため、両者は舞台が全く違うのでは?と思われますが
実は、のだめのヨーロッパ編で千秋先輩が潰れかけの地元オーケストラの指揮者になり奮闘していくという話があります。
そのため、のだめファンからするとリバーサルオーケストラは、のだめのヨーロッパ編にそっくりという印象のようです。
第1話の設定が被っている
第1話の設定が被っているとの声もありました。
リバーサルオーケストラの第1話のあらすじこのようになっています。
リバーサルオーケストラのあらずじ
指揮者の朝陽は蒼のフルートに「話にならない」とコテンパンに駄目出しすると、コンバスの初音に蒼の遅刻の理由を探るよう命じる。嫌々ながらも従う初音は、練習後の蒼をこっそり尾行。そこでオーケストラの給料だけではお金を賄えないのでバイトを掛け持ちしている事が発覚。
一方、あらすじが被っていると言われた『のだめカンタービレ』の回のあらすじはこのようになっています。
のだめのあらすじ
コントラバスを演奏するさくら(紗栄子)が練習に躓きみんなの練習の迷惑に...
なぜ、練習に身が入らないのか突き詰めたところ、
父親が高額のヴァイオリンばかり購入し家にお金がないよう。
バイトを掛け持ちして音大に通っているが状態であり練習時間を確保できていない状況であるためオーケストラもやめるという事態に...
状況など細かい点は違いますが、
バイトによって練習に割く時間がないためオーケストラを辞めようと思う。という大筋は全く同じとなっています。
そのため、のだめファンからみると、
同じようなシナリオに感じてしまった人も多いようです。
まとめ
今回は、水10ドラマである『リバーサルオーケストラ』について過去に大ヒットしたドラマ『のだめカンタービレ』と似ていると言われている理由についてまとめました。
のだめカンタービレが音大生の物語がメインとなっており
一方、リバーサルオーケストラは日本の社会人オケをメインに扱っているので違いはありますが
大ヒットしたドラマと似た設定で、他にも類似するような音楽ドラマがないため似ていると言われるのは仕方がないのかもしれません。
これからの展開によって全く異なるお話になっていくとは思いますのでこらからが楽しみですね。