
大人気漫画『ワンピース』がNetflixで実写化することが決定しました。
2022年8月に公開された『ONE PIECE FILM RED』の国内興行収入が歴代8位にランクイン。
ジブリ映画公開『ハウルの動く城』を超えました。
全世界累計発行部数は4億9,000万部を突破した大人気のワンピースが実写化することが発表されました。
作者の尾田先生も実写化に太鼓判とのこと。
しかし、実写化に批判の声が多いです。
そこで今回は、ワンピースの実写化が何故批判されているか調査しました。
Contents
実写『ワンピース』の作品情報

【実写化の内容紹介】
タイトル:『ONE PIECE(ワンピース)』
配信日:未発表(2023年)
形態:全10話構成のドラマシリーズ
【実写化のあらすじ】
全10話構成になっています。
そのため、漫画のワンピースの一部のみを切りのいい場所まで実写化するようですね。
2022年7月の時点で第一話の仮タイトルが「ROMANCE DAWN ─冒険の夜明け─」となっていました。
そのため、仲間を集める冒頭から実写化すると思われます。
公開された映像を見る限り、
サンジの海上レストラン・バラティエのセット映像がありました。
そのため、実写化する範囲はルフィが航海に出てからグランドラインを目指す所まではないでしょうか。
実写『ワンピース』にひどいの声はキャスティングが問題!
漫画の実写はイメージと違う見た目で批判が起きやすいです。
そのため、実写『ワンピース』への批判には少なからずあります。
イメージギャップで違うという理由でひどいと批判されているようです。
現在公開されているキャストは下記のようになっています。




キャストの宣材写真だけだとあまりイメージにしにくいですよね。
この写真だけ見ると
コビーがイケメンすぎる...
ウソップは千鳥の大吾の方が似ている...
など、原作ファンは、違和感を感じているようです。
因みに、日本のCMでもワンピースのコスプレをしています。
むしろ、そっちの方が似ているとの声も・・・
例えば、千鳥の大吾とはCMで演じたウソップです。

確かにしていますよね。
indeedのCMでの映像ですが、他のキャストもワンピースの麦わらの一味に変装しています。

メイクや衣装を麦わらの一味に寄せると意外と似ているなぁーと感じますね。
そのため、Netflixで発表も衣装・メイクを着用したものだとまた違った印象を受けるかもしれません。
実写『ワンピース』に尾田先生は太鼓判の理由とは?
尾田先生も制作に関わっているから
太鼓判の理由として、原作者である尾田先生がエグゼクティブ・プロデューサーに就任している点です。
今回の実写化を前に尾田先生はSNSで下記の手書きコメントを残しています。

原作者ファンへのリスペクトを第一に考えてくださっているようで安心できますね。
アニメ映画になりますが、2022年に映画化した『slam dunk』も原作にないシーンが多かったです。
しかし、『slam dunk』の映画は脚本や制作に原作者が深く関わっていたため漫画の良さを損なう事なく大ヒットを記録しています。
やはり、その漫画のキャラクターを一番理解している原作者が映画の制作に深く関わっているというのは成功の秘訣ですね。
Netflixが制作しているから
尾田先生が太鼓判を押す理由の1つがNetflixが制作しているからもあると思います。
Netflixは
いまや収益2.6兆円(2021年)の巨大サービスです。
そのため、制作予算が桁違いです。
CGやグラフィック映像が必須の漫画実写化において、1番の懸念は制作費が少なくCGが安っぽくなることです。
しかし、Netflixが制作陣に入っているならばその心配も無さそうです。
実際のセットを見てもクオリティが高いことがわかりますね。

そのため、日本で実写化するよりもより
クオリティの高い作品が出来るでしょう。
実写ワンピースの視聴方法は?
実写化ワンピースの視聴方法ですが、
Netflixドラマになるため、Netflixに登録して視聴する以外はなさそうです。
他のサブスクでも公開されるという情報もないため手っ取り早く観たい方は、
全10回放送が終わってからNetflixに登録し一気に見るのがおすすめです。
まとめ

今回は、実写『ワンピース』がNetflixで公開されることについてまとめました。
公開前から「実写がひどい...」と言われていた理由について調べましたが、キャスティングが漫画のキャラクターと違いすぎる見た目だったことが原因のようです。
しかし、キャスティングには原作者の尾田先生も関わっています。
また、特殊メイクをしたり衣装を着ることでより似てくると思うので心配は不要だと思います。