
人気サバイバル番組SASUKEが、
五輪の大会として採用される可能性が浮上しました
SASUKEは、日本発祥の番組で世界中で放送され
20カ国以上で現地独自のSASUKE大会が開かれるなど人気の高い番組です。
そんな番組が五輪種目として採用の可能性が高まっているとSNSのSASUKEファンの間では話題沸騰中ですが
一方で、五輪競技になってほしくない...との指摘も。
そこで今回は、五輪種目になる可能性とその時期、
さらに五輪種目に採用してほしくない人の声についてまとめました!!
Contents
SASUKEが五輪種目になる可能性浮上

五輪の種目に採用される可能性があるとして注目を受けています。
その原因がこちら
SASUKE~Ninja Warrior~」が五輪種目候補となったことを発表した。世界160以上の国と地域で放送し、現地版も20カ国以上で制作されている世界的人気番組が「近代五種」競技の一つに加えられる可能性が出てきた。-スポニチ
内容を見る限り、新たな一種目としてではなく、
現在、公式種目となっている「近代五種」という競技の中で「馬術」を除外して「障害物レース」としてSASUKEのセットを導入する案がでているというものでした。
つまり、あくまで競技の具体的セットとしてSASUKEに出てくる障害物が使用されるという事ですね。
SASUKEの五輪種目はいつから?
もし、SASUKEのセットが本当に五輪種目になった場合、
導入時期は、2024年のパリ五輪からとなりそうです。
2024年のパリ五輪後に近代五種から「馬術」を外し、新たな競技として「障害物レース」を試験導入すると発表。
引用:スポニチ
2024年というと後2年後になりますが、
その間に国際大会等でSASUKEのセットを使用し
検討をしていくようです。
SASUKEの五輪種目化へ考えられる懸念点とは?

SASUKEが五輪種目になる可能性があるとして
SNSでは肯定的な意見が多い一方懸念点を指定する人もいました。
メダリスト0になる可能性
SASUKEは、roundがありそれら全てをクリアした者のみが勝者となります。
この仕組みがそのままオリンピックでも採用されると全員が脱落した場合、メダル0という可能性とあるのでは?との指摘がありました。
これは、あくまで近代五種競技の中の1つとして検討されているため、問題ないと思われます。
また、1つ競技として採用されたとしても、ボルダリングのように途中でポイントを設けることで順位付が可能になります。
SASUKEの“名も無き男達“感が好きだった
SASUKEの出場者は、殆どが他に専業の仕事を持っておりその傍でSASUKEのトレーニングをしています。
そのため、オリンピック競技になるのはイメージが異なるとの意見もありました。
確かに、名も無き男達が家族や自分の夢、仲間の夢の為に必死に取り組む姿勢にロマンがありました。
そのため、オリンピック選手としてサポートされた環境下でトレーニングをして争うのでは、イメージ合わないと感じる人もいるようですね。
選手同士で争うのはイメージと違う
SASUKEが五輪種目になった際、
出場者たちの団結力や男達の熱い絆が見れなくなるのでは?という指摘もありました。
確かに、SASUKEは出場者が互いを認めたい讃えあう姿が感動的な番組でもあります。
そのため、メダルをかけて選手同士で争うオリンピック競技になってしまうと
SASUKEの良さがなくなってしまう可能性がありますよね。